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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-02-23 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

鮫島委員 健康に関する基準とか水質について、性状に関連する項目とか快適水質項目とか、そういう日本型の分類を採用している国は少なくて、一般的な飲料水基準としてこういう項目が入っていると思いますけれども、今おっしゃった数字最大許容濃度についての御紹介が中心で、ドイツでもイギリスでもアメリカでも、ガイドラインとしては〇・〇五ppmが採用されているというのが一般的でございます。

鮫島宗明

1974-04-10 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

こういう面につきまして、私どもがいろいろ見たところによりますと、アメリカでは国立科学アカデミーが発表しておるもので、たとえば海洋中の放射性同位元素最大許容濃度の計算というようなものを出しております。これは一定のあれが出ておるわけですね。いろいろなファクターをやって計算しておる。

内海清

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

国際放射線防護委員会最大許容濃度以下でもわずかな異常が見られたと。  こういうような研究の結果が一応出ておるわけでして、これは決して、まだ学問的に確立をしないから、だからしようがないんだということでは私は、済まされないんじゃないか。実際再処理工場が五十年の一月に稼働をするとなると、それまでにこれがはっきりしない場合、稼働を先へ延ばすのか。

矢追秀彦

1965-03-17 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

他の一点は、ストロンチウム九〇の最大許容濃度に関する点でございまして、環境にございます放射性物質の中で、ストロンチウム九〇は半減期も非常に長いためにいろいろと影響があるわけでございますが、最近までのこのストロンチウムカルシウム代謝関係についての研究結果をまとめたところ、御承知のとおりストロンチウムカルシウムと非常に化学性質が似ておるわけでございますので、体内に入りますとカルシウムと同じような行動

村田浩

1964-10-08 第46回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

たとえば港内とか、そういう一般の部分、そこの放射性核種平均濃度米国標準局要覧第五二号——当時は五二号で、それがその後六九号に変わったということは今度わかったことですが、その当時は五二号に掲げられた連続被曝の場合の最大許容濃度の十分の一以上増大しないようにするということを目標にする、英文では、たしか「シュッド・ノット・インクリーズ」というような言い方をしておりますが、それ以上上がってはいけない、そういうことを

兼重寛九郎

1964-10-08 第46回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

日本の規制は飲料水最大許容濃度の十分の一を押えている。向こうはいままで百倍を押えていたわけですね。それを十分の一に近づけるということは、反映するということばから了解できますけれども、十分の一に厳格に押えるということは一つも言っておらない。だから、同じであるということは、どこからも私は出てこないと思うし、あるいは近づけるということは、百倍のものを放出しないという保証にもならないのじゃないですか。

加瀬完

1964-10-01 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

これが原子炉から出る冷却水最大許容濃度をきめているものでございます。しかし、実際炉を運転する場合に際しまして、その基準のとおりいきにくい場合がございます。たとえば日本東海村でその炉を運転する場合に、すなわちJPDRでございますが、炉から出る排出水を海の中に捨てる。

浅田常三郎

1964-09-09 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号

そういうのでございますが、アメリカ側スキップジャック報告といわれておりますこの報告の中に書いてありますことは、米国側放射性廃棄物投棄によりまして、環境内の放射性核物質平均濃度米国標準局便覧第五十二号に掲げられた連続被曝の場合の最大許容濃度の十分の一以上に増大しないようにすることを目標とすると書いてございます。

兼重寛九郎

1963-03-13 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

沿岸十二マイル以内の領域において、アメリカ原子力潜水艦海中投棄する放射性廃液濃度は、職業として放射線業務に従事する従事員飲料に供する水の最大許容濃度の百倍とされている。この程度のものを認めている。同型の点についても、わが国では、固体の廃棄物ドラムカンコンクリート詰めにするなどして、あとで放射性物質海中に漏れないようにした上で、海中放棄を許している。

石橋政嗣

1963-03-06 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

それから、十二海里以内でも、廃液中の放射性物質最大許容濃度をこれこれにしろという数値がいろいろと出ております。この数値というものを調べてみますと、いわゆるICRPで勧告されました最大許容量の大体百倍ということを目安にして、百倍程度のものならば放出をしてもいいということになっております。

服部覺

1961-04-19 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

しかも、この前も委員会で御指摘申し上げているように、現在の原子炉について、ある取り締まり規則では、いわゆる排気孔における最大許容濃度国際基準の十分の一であればよい。ある取り締まり規則では、地域住民の場において、この最大許容の十分の一でいかなければならぬということになれば、東海村に四つの原子炉が集中すれば、十分の四の放射能というものが常時放出されるわけです。

岡良一

1961-03-16 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

「この場合排気口に於いて、又は排気口中心とする周辺に放射性物質濃度を必要に応じて測定することが出来る排気監視域を設け当該監視域において排気中の放射性物質濃度を監視することにより、人が居住し、又通常立ち入る場所のいかなる地点に於てもその空気中の最大許容濃度の十分の一以下とすること」とあるわけです。これは結局私は東海村について心配だからお聞きするのですが、今あそこでCP5が動く。

岡良一

1957-11-07 第27回国会 参議院 内閣委員会 第4号

説明員鈴木喜一君) 放射線を取り扱っております、原子力研究所あるいは原子燃料公社という所から煙突あるいは液体の形で、要らなくなりました放射能を帯びに廃棄物を捨てるということがあるわけでございますが、そういう外へ捨てられました放射性物質がどのくらい、空気の方を例にとって申し上げますと、空気にあってもいいか、含まれていてもいいかという、最大許容濃度と言っておりますが、これは国際的に定められておりまして

鈴木喜一

1955-12-13 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

今朝の新聞に出ました記事につきましては、昨日、厚生省に設置してございます原爆被害対策に関する調査研究連絡協議会環境衛生部会食品衛生部会が開かれまして、そこで専門家の方々が寄られて、今回の調査によりまして判明いたしました放射能の量ならば、現在は世界各国で用いております人体内の放射性同位元素最大許容量と、空気及び水の中の最大許容濃度という各国で共通に使っております基準がございますが、それに比較いたしまして

山口正義

1955-12-13 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

○国務大臣(小林英三君) 田村委員から御質問になりました人体に対する恕限度の問題でございますが、現在は国際基準といたしまして、各国でそれぞれ利用されておりまする米国国立標準局の発行の人体内の放射性同位元素最大許容量空気及び水の中の最大許容濃度というものを一応採用しておるのでありまして、なおわが国におきましては原爆被害対策に関する調査研究連絡協議会というものに恕限度に関する特別部会を設置いたしまして

小林英三

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